『なまいきざかり。』総合ガイド｜先輩マネ×生意気エースの王道バスケ恋愛【全23巻・完結】

『なまいきざかり。』は、ミユキ蜜蜂による学園×恋愛×スポーツ（バスケ）の王道ラブコメ。
舞台は隆北高校バスケ部。町田由希（マネージャー）と、後輩エース成瀬翔の“先輩×後輩”ロマンスが軽快に進行します。
単行本は全23巻で完結。雑誌『花とゆめ』（白泉社）で2014年〜2021年に連載されました。

ここから読みはじめる（導線）

• 1〜3巻で“先輩マネ×生意気後輩”の関係性と部活の温度感に浸る。
• バスケ描写・部室の空気・行事回など、生活の手触りが濃い。
• テンポ重視の人は、1巻→5巻→10巻→15巻→20巻→23巻の里程標読みも◎。

あらすじ（ネタバレなし）

隆北高校バスケ部の敏腕マネージャー町田由希は、主将への片想いを胸に秘めていた。
そんな由希の弱みを知ったのは、後輩エース成瀬翔。生意気で距離感ゼロの彼は、臆病な由希の心に直球勝負。
部活・行事・進路の季節を一緒にくぐり抜けながら、ふたりの関係は“先輩と後輩”から“恋人未満→恋人”へ。

主要キャラクター（整理して理解度アップ）

• 町田 由希…隆北高校バスケ部マネージャー。クールで面倒見が良い。努力を見せない努力家。
• 成瀬 翔…バスケ部エースの後輩。生意気で押し強いが、一直線の好意で由希を揺らす。
• 木戸先輩・部員たち…日常と試合の空気を支える面々。部室の掛け合いも名物。

見どころ（推しポイント）

1. 先輩×後輩の王道ケミ：無表情マネの動揺と、生意気エースの直球が噛み合う。
2. バスケ×日常の温度：練習・遠征・行事の流れが関係の成長とシンクロ。
3. “からかい→本気”の転換点：態度に滲む誠実さが告白へ積み上がる設計。

ネタバレあり：ダイジェスト（核心だけ）

読み味ガイド（たのしく読むヒント）

• 由希の“表情の間”に注目。無表情→揺れの微差が効く。
• 行事回は準備→本番→余韻の段取りを追うと“関係の積み上げ”が見える。
• からかい口調の下にある誠実さを拾うと、成瀬の好感度が跳ねる。

どこでハマる？ ざっくり巻ガイド（全23巻）

• 序盤（1〜5巻）：出会い・部活の空気感・“直球アプローチ”の立ち上がり。
• 中盤（6〜15巻）：学校行事・部活イベント・家族や友人関係の広がり。
• 後半（16〜23巻）：進路や距離の問題を越えて、穏やかな大団円へ。

よくある質問

Q. 巻数は？ 完結してる？

A. 全23巻で完結。雑誌『花とゆめ』で2014年〜2021年に連載。

Q. スポーツ要素はどのくらい？

A. バスケの練習・試合・行事が日常と恋の背景兼アクセルとして描かれます。

Q. まず1巻を安く試すには？

A. キャンペーン時は無料/割引が出やすいので、下のリンク集から最新状況をチェック。

どこで読む？（試し読み＆購入リンクまとめ）

• Renta!： 1巻 ／ 23巻（通常版） ／ 23巻（特装版）
• ebookjapan： 1巻 ／ 23巻（最終・通常版） ／ 23巻（特装版）
• 楽天Kobo（電子）： 1巻 ／ 23巻（通常版） ／ 23巻（特装版）

※表示内容（試し読み増量／価格など）は更新される場合があります。購入前に各ストアでご確認ください。

まとめ

先輩マネ×生意気エースの直球ラブは、部活の季節と生活の手触りが背中を押す王道。
『なまいきざかり。』は、からかい口調の下にある誠実さと、揺れる感情の積み上げを丁寧に描いた全23巻。
まずは1巻の雰囲気から、気に入ったら最終23巻まで一気にどうぞ。